第二種電気工事士合格した
・家のコンセントの交換とかができるようになる資格です。
・ペーパーテストと実技がある。年2回試験が開催されて、ペーパーに受かると2回まで実技を受けられる。
・2024の冬にペーパーテスト合格して、1回目の実技は転職活動で忙しかったからすっぽかして不戦敗、2回目の実技(2025夏)は普通に落ちた。2025冬にペーパーテスト再受験からのサクっと合格して、3回目の実技で完全合格。
ペーパーテストについて
・けっこう簡単。パソコンで受けるテストで60点とれば合格する。4択だからサイコロ振っても25点は保証されてるわけで、あとの35点だけ自力でとればよい。おれは15時間くらいの勉強で通った。
・計算問題に苦手意識がある人も多いだろうけど、中1レベルの数学ができてオームの法則とか3個くらいの基本的な公式だけ覚えれば難しいことはなにもない。中1数学も怪しいとちょっと勉強は必要だと思う。
・サインコサインとか微妙に出てくるけど、そういう難しめの計算問題は全部捨てても対してダメージは無い。数学が苦手な人は問題集をめくってサインコサインとか出てくるとイカつさを感じるかもしれないが、中1範囲に収まらない数学が必要な問題は本番だと2問くらいしか出ないから別に恐るるに足らない。
・複線図問題は捨てないほうがよい。捨ててもよいと言っている人もいるけど、複線図問題は簡単だし、どうせ実技で勉強しないといけないことになるので座学でしっかり複線図を書けるようになっておいたほうがいい。1回目のペーパーテストは複線図を捨てたからだいぶキツかったけど、2回目は実技を経て複線図のなんたるかを知っていたから理解余裕だった。
・ふつうは座学やって受かったら実技の勉強をすると思うけど、取ることが確定してるなら両方同時に勉強してもいいんじゃないかと思う。実技の知識があったほうが座学の吸収も早いんじゃないだろうか。
実技について
・40分の試験時間中にコンセントとか照明とかを適切に配線して、ミスが一つもなければ合格。13の候補問題のどれかから必ず出るから対策し放題。
・実技は15時間くらいしか勉強してないと思う。
・教材が高すぎる!電線と工具で合計4万くらいした。なんでこんなに高いんだ。
・電線は2回練習分を買ったけど、かなり余った。ケチりたいなら1回練習分でいいと思う。
・電線もコンセントもスイッチも基本的に全部再利用できるから1回練習分を買って使い回すのがいいと思う。ある問題の練習は別の問題の練習にもなるわけで、いくらかの器用さがあれば1周練習すれば合格圏内にいけると思う。おれは人並みの器用さが無い上に怠惰だから0.5周くらいしか練習しなくてしょうもないミスして一回落ちたけど。マジで悔しい。
・おれは1回目、パーツの取り付け忘れで落ちた。試験中に気付いたからもうちょっと時間があればリカバリーできたんだけど、時間もなかった。
・そういうわけで速さは正義だ。早く組み立てられれば見直しにもリカバリーにも時間をさける。受験料は高いから損したくないなら気が済むまで練習しまくったほうがいい。おれは練習不足で落ちました。
・2回目は実技3問くらい解いて挑んだ。さすがに練習不足すぎだろ、と自分でも思ったけど、1回目でわりと合格が見えるくらいまでやれてたから問題なし。
・全部組んで一息ついたときに、つけないといけないアースの緑線が箱の中から出てきたときは冷や汗をかいたけど、結果なにもなく受かった。よかったよかった。
これから
・べつにどうこうするということもない。生きていく上で電気のことがわかっていたほうがいいだろう、と思って受けたけど、中学理科で教わるような知識だからあえてカネがかかる電気工事士を取るのはナシだったなと思う。電験はちゃんと電気の勉強らしいから取りたいけど、難しいんだよな。
・おれの仕事に役に立つことも特にない。老後に職を失ったら使えるかもしれないとは思うけど、未経験で資格だけ持ってる老人を雇ってくれるかはだいぶ疑問だ。
・でも電気工事の勉強は勉強になった。電気設備というのがどうやって工事されているのかわかってよかった。毎日がちょっと楽しくなるような知識が詰まった資格だと思う。そのために4万の教材と1万の受験料を払うのはバカらしいけど・・・。
・教材が高いからおすすめはしない。でもカネがあって、なおかつサクっと倒せそうな資格を倒したい気持ちがあるなら受けてみてもいいかもしれない。電気工事士にジョブチェンジしたいなら食いっぱぐれなさそうでそれもいいだろう。